株式会社モンテローザは白木屋、魚民、笑笑などのチェーン居酒屋を展開している会社です。
有名で大きい会社ではありますが、モンテローザはブラック企業であるという話はよく聞きますよね。
飲食業界は本当にブラック企業が多いです。
中にはホワイトな会社もあるようですが、飲食業界はブラック企業が当たり前のようになっています。
もし現在飲食業界に勤めていて、会社を辞めたいという人は退職代行サービスを使って今すぐ会社を辞めましょう!

株式会社モンテローザのブラック企業の実態とは?
あるサイトにモンテローザでバイトリーダーをしていた人が実体験を投稿されていました。
そこには、各店舗に社員は1人しかいないのが当たり前で社員(店長)は週に2日間休みをとれることもあるようですが、その店長が休みの日はベテランのバイトが店長代理をすることになっているようです。
金、土、日、祝は絶対に休めないようで、お盆も年末年始も休むことはできないそうです。
これは年中無休のサービス業なので仕方がないことでもあります。
また店長代理になった日は、15時間の勤務が当たり前。
なんと店舗責任者は基本のシフトの時点で15時〜5時になっているそうです。
休憩を1時間いれたとしても普通に13時間労働が基本になっているのです。
それに15時から勤務であっても15時前には出勤し5時に終わることはなく15時間は普通に仕事をしているそうです。
さらに社員(店長)は事務作業もあるので16時間労働もあるようです。
1日16時間労働って・・・。
赤字になったら給料を減給される?
株式会社モンテローザでは店舗が赤字になったらそこの社員(店長)は減給させられるという噂がありますが、それはないようです。
ただ会社に損害を与えるような行為などをすると、すぐに懲罰や減俸、降格があるようです。
違法ではありませんが、一般的な会社よりも処分は厳しいようです。
店長の中でも一番高い役職の正店長の給料は額面で45万円ほどのようです。
役職は5段階あり、正店長、副店長、主任、副主任となっているようです。
ちなみに副主任の場合は額面で25万円ほどの給料のようです。
当然のように違法残業をしている
給料をみると「悪くないな」と思ったかもしれませんが、これは全ての残業が含まれた給料です。
正店長は月に300時間の労働が当たり前。
月160時間以上が残業になるので140時間が残業です。
その残業代があって額面で45万円の給料だそうです。
そう思うと決して良い給料とは言えませんね。
しかも本社からは残業するな、という指示があるようですが、現場では残業をせざるを得ない状況のようです。
飲食業界では1日12時間労働の勤務は当たり前のようにあります。
そのため新卒のほとんどは1年目で退職をするそうです。
会社からは新卒は丁寧に育てろと指示があるようですが、15時〜5時の勤務に耐えられず辞めて行く人がほとんどのようです。
これは株式会社モンテローザに限ったことではなく、居酒屋チェーンはこのような状況が多いようです。
ブラックばかりの飲食業界は今すぐ辞めよう!
飲食業界は本当にブラック企業が多いです。
もしどうしても飲食業界でないと嫌だ、今の会社を続けたいというのであればもちろん辞める必要はありませんが、もしそんな業界さっさと辞めてしまいたいとおもっているのであれば、今すぐに退職代行サービスに依頼をしましょう。
